巨人・丸が完全復活の気配 楽天・田中将からOP戦2号&二塁打

 5回、丸は中越え本塁打を放つ(撮影・佐藤厚)
 5回、丸は中越え本塁打を放ち、丸ポーズでがい旋(撮影・佐藤厚)
 5回、丸佳浩は中越え本塁打を放つ(撮影・佐藤厚)
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 「オープン戦、巨人-楽天」(21日、東京ドーム)

 巨人・丸佳浩外野手が「7番・中堅」で先発出場し、完全復活を予感させる一発を放った。

 二回に二塁打を放って弾みを付け、迎えた五回の打席。楽天先発・田中将の変化球を捉え、バックスクリーンに運ぶ2号ソロ。会心の一撃を放った主力がベンチに戻ると“マルポーズ”で出迎えられた。

 この日の試合前の時点でオープン戦の打率・188。20日まで3試合連続で8番に座っていた男が、首脳陣の“ゲキ”に応え、オープン戦最後の試合で最高の結果を残した。

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