ロッテ森がオープン戦初先発5回2/3を5失点 開幕ローテ入り当確はお預け
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「オープン戦、ロッテ10-6広島」(15日、ZOZOマリンスタジアム)
昨年12月に支配下登録されたロッテの森遼大朗投手がオープン戦初先発し5回2/3を6安打5失点。開幕ローテ入り当確は次回以降にお預けとなった。
初回に3安打を浴び2失点。二回以降は最速145キロの直球に切れのあるスライダーを低めに集め要所を抑えたが、六回には四球などが絡み3失点でこの回途中降板となった。
「支配下登録後、初めてのオープン戦本拠地登板となりましたが、なんとかゲームは作れたかなという感じはあります。内容としてはやっぱり初回の入りと六回の入りというのが課題として見えたので、そこをどう修正していくかというところをしっかりやっていきたいです」と振り返った。
井口監督は「球威がそこまでない分、もう少し丁寧にいかないと」と、今後の修正を願った。