前田智徳氏次男・晃宏 慶大で飛躍誓った 最速143キロ右腕「バット折るような球を」
東京六大学野球の慶大に今春入学予定で、元広島・前田智徳氏の次男・晃宏投手(慶応)が14日、同大学グラウンドで取材に応じ、「ストレートを伸ばして打者のバットを折るような球を投げたい」と新たなステージでの飛躍を誓った。
2月下旬に合流し、現在はランニングやトレーニングなど体力作りのメニューを中心に実施。昨年6月末から右肩と右膝を負傷しているため、投球練習は状態を見ながら少しずつ再開している。ただ、「1年目は土台作りをしながら、まずはけがを治して、来年しっかり準備して先輩たちの力になれるようにやっていきたい」と焦りはない。
最速143キロの右腕。制球力と守備力、けん制技術を含む総合的な安定感を強みとする。将来的には先発ローテに定着することを目標とし、その中で「(今秋ドラフト候補の)先輩の橋本達弥さんのようにピンチを抑えて切り抜けられるようなプレーをしたい」。始まったばかりの大学野球生活に胸を躍らせた。
◆前田晃宏(まえだ・あきひろ)2003年8月18日生まれ、18歳。東京都出身。右投げ右打ち。投手。176センチ、74キロ。世田谷小1年から世田谷インディアンズで野球を始め、小6時に広島カープジュニアに選出。広島・牛田中では広島ボーイズに所属。慶応では1年秋からベンチ入りし、2年秋から背番号1。最速143キロ。
