ホワイトソックス 西田陸浮にメジャーの洗礼!試合後のインタビュー中に背中から氷水 思わず飛び跳ねスタンド大歓声&拍手

 「ホワイトソックス3-1ツインズ」(25日、シカゴ)

 ホワイトソックスの西田陸浮(りくう)外野手がメジャー初昇格し、「9番・右翼」で即スタメン出場。メジャー初安打を放ち、二回の守備では本塁補殺を記録し、試合後にはメジャーの洗礼も待っていた。

 記念すべき1日のラスト、グラウンドで米メディアのインタビューを受けていた西田。すると背後からチームメートたちが忍び寄り、満面の笑みでウォータークーラーに入っていた水と氷を背中からぶちまけた。

 サングラスをかけていたため表情はうかがいしれなかったが、あまりの冷たさに飛び跳ねながら口をとがらせた西田。メジャーではサヨナラのシーンなどで恒例となっている儀式。活躍を祝福され、スタンドからも拍手と歓声がわき起こった。

 四回の第2打席、西田はカウント2-1から内寄り低め138キロスライダーを捉える。鋭いゴロ打球は二遊間を抜けて中前に達した。本拠地ファンから総立ちで祝福される中、一塁上で笑みを浮かべた。

 この日は守備でも魅せた。1-1の二回2死一、二塁のピンチで右前へのゴロ打球を鋭い出足で処理するとバックホーム。ワンバウンドで捕手のミットに収まりタッチアウトに。二塁から勝ち越し点を狙った走者を刺し、本拠地を熱狂させた。初回に18号同点ソロを放った村上も一塁の守備位置から西田に向かって笑顔で称賛のポーズ。チームにとっても大きなプレーとなった。

 大阪出身の西田は東北高-マウントフッド・コミュニティカレッジ-オレゴン大をへて23年ドラフト11巡目でホワイトソックスに入団。ルーキーリーグからローA、ハイA、2Aを駆け上がった。プロ4年目の今季は2Aで11試合、打率・250ながら持ち味を生かし、6盗塁、出塁率・434の結果を残すと、4月17日に3Aに初昇格。33試合で打率・347、9盗塁、出塁率・454をマークし、渡米7年目で目標のメジャー昇格を果たした。

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