大阪桐蔭が関西学院との練習試合で25安打20得点の圧勝も西谷監督「打撃はまだまだ」

 センバツに出場する大阪桐蔭が7日、関西学院と西宮市内にある関西学院大グラウンドで練習試合を行い、25安打の猛打を振るい、20-7で圧勝した。

 初回から大阪桐蔭打線が爆発。1死満塁の好機を作ると、5番・丸山一喜内野手(2年)が変化球が右前へ2点適時打を放ち先制した。続く田井志門外野手(2年)も右前適時打を放つなど、この回一挙5点を奪った。

 今秋ドラフト候補の大阪桐蔭・松尾汐恩捕手(2年)も豪快な打撃を披露。先頭の六回には、左腕の変化球を左翼への本塁打とすると、八回も先頭で打席を迎えると、2打席連発となるアーチを左翼へ運んだ。

 西谷浩一監督は「打撃はまだまだです。試合を重ねながら、いろんな課題を見つけてやっていくつもりです」とセンバツ初戦に向けてさらに状態を高めていく。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス