オリックス・中嶋監督 新人から「非常にいい刺激」と評価 キャンプ打ち上げ

 三本締めをする吉田正(中央)=撮影・北村雅宏
 吉田尚(手前)の音頭で三本締めを行う宮城と山本(右)=撮影・北村雅宏
 三本締め後、笑顔を見せる(左から)杉本、山岡、山本、宮城(撮影・北村雅宏)
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 「オリックス春季キャンプ」(27日、宮崎)

 オリックスは、2月1日から宮崎のSOKKENスタジアムなどで行っていた春季キャンプを打ち上げた。

 三本締めの指揮を執ったのは、選手会長の吉田正尚外野手。「来年はリーグ連覇、日本一になって宮崎に帰ってこられるように」とあいさつした。

 中嶋監督は「コロナの影響とかありまして、ゆっくり目とは思っていましたけど。調整自体はある程度、進んだかなと思います」と一定の手応えを示した。

 また「新人のメンバーたちが非常にいい刺激を与えてくれたのかなと思います」とドラフト4位・渡部(慶大)や同2位・野口(関大)らの活躍を評価。「ここからが大事になる」とオープン戦では、昨季の主力との激しい争いになりそうだ。

 今季は昨季王者として臨むシーズンになる。「固定観念のない、臨機応変な野球といいますか。その全てに対応できるようなことをしていきたい。本当にそこ(日本一)にチャレンジしていきたいと思いますし、チャレンジャーというか、そこの(気持ちに)関しては変わらず、全ての戦力で戦っていきたい」と改めて意気込んだ。

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