ロッテ・ドラ1松川がマルチ安打 開幕1軍「本当に残りたい」ドラ2池田も負けじ3安打

 「練習試合、ヤクルト6-8ロッテ」(20日、ANA BALL PARK浦添)

 ルーキー2人が打撃でアピールした。ロッテのドラフト1位・松川虎生捕手(18)=市和歌山=と、同2位の池田来翔内野手(22)=国士舘大=が練習試合・ヤクルト戦(浦添)でともに複数安打をマークした。

 松川は「6番・捕手」で先発し、初回は奥川から中前打。三回は梅野の落ちる球を右前へ。実戦で通算11打数4安打の高卒新人は「開幕1軍は僕の中にも(目標として)ある。本当に残りたい」と力を込める。井口監督も「最初は経験(のための1軍)と思っていたが、勝負させる位置にいる」と評価した。

 「1番・二塁」で先発した池田は3安打で、実戦は通算15打数8安打、打率・533。打力を示したが、守備では八、九回に失策を犯した。「次の試合に生かしていけたら」と反省を忘れなかった。

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