オリックス・ラオウ杉本、健在打 初の実戦で適時二塁打

 「オリックス紅白戦、白組6-1紅組」(17日、SOKKENスタジアム)

 昨季本塁打王のラオウは今年も健在だ。オリックス・杉本裕太郎外野手(30)が今キャンプ初めて紅白戦に出場し、右翼線へ適時二塁打を放った。昨季は32本塁打でタイトルを獲得するとともに初の打率3割もマーク。飛躍的な進化を遂げたキングの貫禄を示した。

 「アウトローの結構良いコースだったが、ランナーがいたんで、コンパクトに打てて良いところへ飛んで良かったです」

 五回2死一、二塁の場面で右腕村西から右翼線へライナーではじき返した。一塁走者は本塁憤死となったが、1打点。初回は速球派の山崎颯から右翼へライナーを放ち、「ライナーやフライを打つ練習が、そのまま実戦で球の速いピッチャーでもできたんで良かったです」と練習の成果を口にする。

 キャンプ中の休養日はゴルフでリフレッシュ。「体を動かしたほうが次の日も動きやすい」。190センチ、104キロの体格だけに飛距離は抜群かと思われるが「小技のほうがまだ自信あるっスね」という主砲。野球でも確実性をアップさせ、悲願の日本一を目指す。

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