プロ野球日本ハムの新庄剛志新監督が1日、沖縄県で春季キャンプの初日を迎えた。横一線の競争を促し1軍との垣根をなくすため、国頭村の2軍キャンプから始動。「時の人」の船出に約100人の報道陣が集まり、注目度の高さを示した。
先月30日には派手なロングコートをまとって沖縄に到着した新庄監督。この日は今季から新しくなったユニホームに上着を羽織って三輪オートバイで球場入りし、報道陣にはのどあめを差し入れた。新型コロナウイルス感染対策のため記念撮影やセレモニーは行われなかったが、グラウンドではカメラを構えるファンに向かって手を振る姿も見せた。