新庄監督 選手時代から続く沖縄入りでのパフォーマンス ド派手衣装に込められた思い
日本ハム・新庄剛志監督(ビッグボス)が30日、キャンプ地の沖縄入り。那覇空港で“お色直し”をし、超ド派手衣装で登場した。
選手時代も04年に海水浴スタイル、05年は海外セレブの流行ファッション、06年はユニホームに金属バットなど、キャンプ地入りではパフォーマンスを見せて喜ばせてきた。
今回もド派手衣装で注目を集めたが、今回は真面目なメッセージも込められていた。新庄監督は失策をした後にグラブなどに目をやって道具のせいにする選手の姿が気になっており、「グラブのせいにする選手が大嫌い。このグラブでなら仕方ないと思うくらい作り上げて欲しい」と要望。この日のド派手衣装は新庄監督が大事にしてきた過去のグラブがコレクションとして刺繍されていたが、「守備が得意ではない選手はバットでも。個人個人で大事にしてほしい」と思いを伝えた。