12球団代表者会議 感染拡大に伴う春季キャンプ ガイドライン変更点について確認
日本野球機構(NPB)と12球団は24日、臨時12球団代表者会議をオンラインで開催し、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大に伴う春季キャンプにおけるガイドライン変更点について確認した。
午前中に行われたJリーグと合同の「新型コロナ対策連絡会議」での専門家の助言を基に、キャンプ期間中の検査頻度を週2回へと増加。また感染者が出た場合には、72時間前までの行動記録から濃厚接触疑いの者を判定し、隔離措置を取る。隔離4日目、6日目に検査を実施し、陰性判定ならば翌日からチーム合流が可能となる。
さらにガイドラインでは不要不急の外出、会食を避けることが記述されているが、各球団で対策を強化することも確認された。