ロッテ・小島 千葉海上保安庁ポスターに決定

 ロッテは13日、千葉海上保安部が海の安全安心を確保することを目的に製作をしているポスターに、小島和哉投手が起用されたと発表した。

 千葉海上保安部は「2021年、リーグ2位の2完封を記録した小島投手の投げる姿が千葉海上保安部の海を守る姿のイメージとしてピッタリのため起用させていただきました。また海難ゼロを目指す千葉海上保安部の想いと0点で抑えようと投げる小島投手の想いも共通しており今回のポスター上の『千葉の海で全力投球!海難0で完封勝利!』というメッセージにもなりました」と抜てき理由を説明した。

 さらに「2022年シーズン、さらに白星を伸ばし、完封勝利を挙げていただくことで、千葉海上保安庁『118番』も、よりたくさんの皆様に認知いただきたいと思います。小島選手の活躍を願っております」とコメントした。

 小島は球団を通じ「シーズン中も登板翌日などに、よくZOZOマリンスタジアムの前の海の辺りでウォーキングをしたりしています。海を見ているとリラックスできるというかホッとできるというかそんな場所です。そんな海を守ってくださっている千葉海上保安部のポスターに起用していただき本当に嬉しいですし、光栄です。2022年シーズン、もっともっと活躍して0を沢山並べられる投手になりたいです。ポスター起用していただいたことに応える活躍をしたいと思います」とコメントした。

 ポスター約2000枚は千葉県内の公共交通機関、公共施設などに順次、掲示される。なお15年から17年まで石川歩投手、18年は井口資仁監督、19年は藤原恭大外野手、20年はレアード内野手、21年は安田尚憲内野手がポスターに起用されている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス