楽天の新人合同練習が10日、楽天生命パーク宮城で始まり、ドラフト1位の吉野創士外野手(埼玉・昌平高)はキャッチボールなどを行った後に全体メニューを外れた。球団によると腰の違和感が確認され、11日以降も状態を見ながら調整していくという。
吉野を除く育成選手を含む新人9選手は20メートルのシャトルランに取り組んだ。ドラフト2位の安田悠馬捕手(愛知大)は88回で最下位となり「100回にもいかなくて本当に自分でも情けない。きつかった」と苦笑い。長打力が持ち味だが「持久力も絶対必要になってくると思うので、全てを上げていきたい」と意気込んだ。