北別府学氏の姓「Kitabeppu」が小惑星の名前に確定 NASAの承認を報告
元広島投手でデイリースポーツウェブ評論家・北別府学氏が5日、ブログを更新。自身の名字が小惑星となったことを明かした。
北別府氏は「宇宙レベルのお年玉を頂きました!」のタイトルで経緯を説明。「年末に物凄い頂きものをした話しを書きましたが、NASAからの承認が確定したとの知らせと写真が送られてきました」と伝えた。
経緯は知人がNPO法人スペース宇宙(そら)を設立し、北別府氏はその理事に名前を連ねていたという。北別府氏は20年1月に成人T細胞白血病を公表。関係者が回復を祈る思いなどから申請し、「小惑星『217726』に『Kitabeppu』と名前を付けていただきました」と説明した。
北別府氏は「こんな名誉な事はありません。家内など、これは、宇宙にいった前澤社長に並んだ!と物凄い発言を」と感激の様子だった。