オリックス 中川圭太は現状維持で更改「来年は一番厳しいポジションで勝負したい」
3枚
オリックス・中川圭太内野手は6日、大阪市此花区の球団施設で契約更改交渉に臨み、現状維持の2200万円でサインした(金額は推定)。
「チームは優勝したけど半分しか出られなかった。ケガもあったり調子の好不調もあって物足りない部分もあった。来年は一番厳しいポジションで勝負したいと伝えました。じゃないと終わってしまう。挑戦してみたい」
ポジションは空かさなかったが、今季は一塁とセンター、レフトで出場している。
中川圭はプロ3年目の今季、4番に6試合座るなど8番以外のすべての打順で出場したが、6月に左手有鉤骨鉤骨片摘出手術で離脱。61試合、打率・212、1本塁打、7打点に終わった。