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日本ハム・新庄ビッグボス 札幌ドームにランボルギーニでド派手に登場

 日本ハムの新庄剛志ビッグボス(49)が30日、札幌ドームで行われた「ファンフェスティバル2021」に出演。現役最終年だった2006年以来となる本拠地に指揮官として凱旋した。地元ファンへのお披露目で、高級スポーツカーのランボルギーニに乗ってド派手に登場。「世界一のチーム」作りを高らかに宣言した。

 北の大地に“新庄劇場”が帰ってきた。ファンフェスティバル開始から約2時間が経過。遅れて登場した主役は、本拠地・札幌ドームに集まった1万8215人の期待を裏切らなかった。

 真っ暗な球場内に警報音がこだまする。大型スクリーンに映し出されたのは「SHINJO is BACK」の文字。大歓声と拍手が飛び交う中、レフト側の入り口から「雪をイメージした」という真っ白なランボルギーニ・カウンタックが勢いよく飛び出した。

 運転席には新庄ビッグボス。両ドアをトレードマークの襟立てと同じく天にせり上がるように開け、球場中央に降り立った。

 「15年ぶりに北海道に帰ってきました」

 球団の一員として札幌ドームに足を踏み入れるのは06年以来。長い演説も想定していたが、「短い方がいいな。バッと終わりの方が絵的には素晴らしいものができる」と急きょ短縮した。

 「暴れてもいいですか?感動させてもいいですか?泣き笑いさせてもいいですか」とファンに尋ねると、自らを船長に例えて「来年から僕がかじを取り、かわいい選手たちと長い船旅に出掛けます。一緒に乗ってくれますか?」と問いかけた。

 指揮官としての“お披露目会”は、現役時代のパフォーマンスと遜色なし。それでも珍しく緊張したようで、「今日はしたね。緊張の感じが違う。不思議に今まで経験したことのない感じ」と決意表明が、より気持ちを高ぶらせた。

 「チーム状況はボロ船」とチーム改革を訴えるビッグボスだが、その視線はもっと先にもある。「プロ野球をなんとか変えたい。他のチームも何か違う形で考えてもらって盛り上がってほしい。でも、まずは難しいでしょう。僕がとりあえずはやってみます」。低迷するプロ野球人気の復活を目指し、ド派手なパフォーマンスで球界をけん引していく。

 ◆「壊したら300万」…登場時に運転した「ランボルギーニ・カウンタック」は阪神時代にも愛用しており、販売価格が数千万円もする超高級車。球団がリースしたとみられるマニュアル車のため、「エンストだけは避けようと思ってました。壊したら300万。オレ、昔乗っていたから分かる」と汗を拭った。

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