ロッテ 松永昂大と大嶺祐太が戦力外 松永には育成打診、大嶺の今後は未定

 ロッテが26日、松永昂大投手(33)、大嶺祐太投手(33)に対して、来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。松永には、育成契約を打診しているといい、大嶺についての今後は未定としている。

 大阪ガスから12年ドラフト1位で入団した松永については、左肩痛により今季の登板がなかった。13年から19年までコンスタントに40試合から60試合ほどの登板数があり、マリーンズのブルペンを支えてきた。20年は左肘痛で5試合の登板にとどまった。そのオフにFA宣言をしたが、他球団から正式なオファーがなく残留。登板がなかった今季とあわせて、コンディション面で苦しんだ。

 大嶺は06年の高校生ドラフト1巡目指名で八重山商工から入団。19年に右肘の靱帯再建手術、通称トミー・ジョン手術を受け、昨季は育成契約から支配下契約に切り替えられた。今季は8試合に登板し1勝1敗、防御率は4・09だった。通算では29勝35敗。

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