ヤクルト悪夢 守護神誤算でまさかの大逆転サヨナラ負け 日本Sセは13連敗
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「日本シリーズ・第1戦、オリックス4-3ヤクルト」(20日、京セラドーム大阪)
ヤクルトが逆転サヨナラ負けを喫した。2018年の第3戦から続く、セ・リーグの連敗は13に伸びた。
まさかの展開だった。九回2点リードでマウンドには守護神・マグカフ。先頭の紅林に安打、代打のジョーンズに四球を与え無死一、二塁。福田の犠打をマグカフが三塁に送球するも、野選に。
無死満塁で宗に同点2点適時打を浴び、吉田正に中越えにサヨナラ打を浴びた。
先発の奥川が7回1失点と好投。打線は中村が六回に先制打。1-1の同点の八回に村上が勝ち越し2ランを放ったが、マグカフが踏ん張りきれなかった。