ロッテ・レアード帰国 河合オーナー代行「残留の方向で」交渉中
ロッテのブランドン・レアード内野手が16日、成田空港発の航空機で米国へ帰国した。
今季は136試合に出場し、打率・262、29本塁打、95打点の成績を残した。チームはシーズン2位に終わり、CSファイナルSではオリックスに敗れた。「最後は本当に残念な結果で終わりましたが、チームとして良い戦いができたシーズンだったと思います。今年1年、ご声援ありがとうございました。幕張スシ!サイGO!」とファンに感謝し、日本を旅立った。
今季で複数年契約が切れるため、球団は代理人と残留交渉中。河合オーナー代行兼球団社長は「残留の方向で今、話は進めてもらっています。できるだけ、早い段階でお話はできるのでは」と、来季のマリーンズでのプレーする手応えを明かした。