楽天CS敗退決定で今季終了 石井監督「1勝もできなくて、とても残念」

CSファイナル進出ならず、肩を落とす石井監督(撮影・佐藤厚)
CSファイナル進出ならず、肩を落とす石井監督(撮影・佐藤厚)
CSファイナル進出ならず、肩を落とす石井監督(左から3人目)とナイン(撮影・佐藤厚)
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 「パCSファーストS・第2戦、ロッテ4-4楽天」(7日、ZOZOマリンスタジアム)

 楽天が引き分けに終わり、CSでの敗退が決定した。3戦目に先発予定だった田中将はCSでの登板機会がないまま、今季を終えることになった。

 試合は二回に炭谷、山崎剛の連続適時打で2点を先制。同点とされた後、七回に炭谷のソロと島内の適時打で一時逆転に成功した。

 しかし、その直後の七回に酒居がマーティンに同点ソロを被弾し、そのまま試合終了。初戦に敗れており、3戦目に勝っても1勝1敗1分けで、順位が上の2位・ロッテが進出するため、敗退が決定した。

 石井監督は「1勝もできなくて、とても残念」と悔やみながらも「結果は残念でしたけど、内容的にはみんなが立ち向かっていってくれていた」と、1年間ともに戦った選手たちに感謝した。

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