中日・立浪新監督「目的意識持って」秋季キャンプ初日 背番号「73」に決定

 中日・立浪和義監督(52)が4日、若手野手にはナゴヤ球場での秋季キャンプで、練習終了時間を設けない方針を明かした。新体制がスタートし、指揮官の意向で選手たちは髪を黒く染め直し、ヒゲもそって新たな姿で汗を流した。

 秋季キャンプ初日。スーツ姿で球場に現れた新監督は「一人一人が課題と向き合って来年につながるようにしっかりと目的意識を持って取り組んでください」などと訓示した。5日から猛練習が始まる中、選手によって午前と午後の“時差出勤”となり、根尾ら若手の指定強化選手は午後から練習を始める形となる。

 これを立浪監督は「後ろの時間は何時まででもできるので、あえてそういう形にした」と説明。背番号も「73」に決まり、徹底的に選手を鍛えていく。

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