新庄監督の意外な素顔 ソフトバンク・藤本監督が明かす「すごく礼儀正しかった」

 ソフトバンクの藤本博史新監督が4日、日本ハムの新庄剛志新監督との“意外な”エピソードを披露した。

 現役時代だった98年シーズン途中にダイエーからオリックスに移籍。その際に兵庫県芦屋市内で「同じマンションに住んでいた」と明かした。

「彼は阪神だから甲子園へ、僕はグリーンスタジアム神戸へ行くんだけど、いつも家を出る時間が一緒だった。その時は僕が出るのを必ず待っていた。すごく礼儀正しかった」

 新庄新監督はこの日、札幌市内でド派手な就任会見を行って早くもファンを驚かせた。藤本新監督も歓迎モードだ。「彼も明るいしね。パ・リーグがどんどん盛り上がってくれたらありがたい。テレビではふざけているところもあるけど、会ったら紳士ですよ」と話し、「勝負しましょうって言うといてくださいよ」と報道陣にも笑顔で要求するなど対戦を心待ちにしていた。

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