DeNA 98年日本一メンバー斎藤隆氏、鈴木尚典氏が入閣 小杉陽太氏もコーチ契約
DeNAは3日、斎藤隆氏(51)、鈴木尚典氏(49)、小杉陽太氏(35)とコーチ契約を結ぶことを決めたと発表した。役割(ポジション)については追って発表するとしている。
斎藤氏は、投手として先発、リリーフの両方で横浜大洋・横浜時代に活躍。その後、ドジャース、レッドソックスなどメジャーリーグでプレーし、国内復帰後は楽天でプレーした。日米通算112勝、96敗、139セーブ。
鈴木氏は巧みな打撃技術で90年代後半から00年代にかけて活躍。97年、98年と2年連続で首位打者を獲得した。通算1456安打、146本塁打。生涯打率は・303。
斎藤氏、鈴木氏の2人は、セ・リーグ優勝、日本一に輝いた際の主力メンバー。
小杉氏は投手として、08年ドラフト5巡目で横浜に入団。16年までプレーし、通算86試合に登板、6勝9敗の成績を残している。
また、2日に巨人の3軍野手コーチを退任することが発表されたOBの石井琢朗氏(51)も、入閣する見込みとなっている。