ロッテ・荻野がプロ12年目で初の全試合出場 盗塁も同僚の和田と西武・源田に並ぶ

 「ロッテ-日本ハム」(30日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの荻野貴司外野手がプロ12年目で初の全143試合出場を果たし、最多安打のタイトルは確定され、盗塁王もほぼ手中にした。

 三回に三塁内野安打を放ち今季169安打目を放つと、2死一、三塁から中村奨の打席でスタンディングで二盗を決め、トップの西武・源田に並んだ。五回は四球で出塁。単独盗塁王の期待もかかったが、代走に小川が送られた。打率・296、10本塁打、45打点、24盗塁で今季の成績を終えた。

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