セ・リーグCSは11・6甲子園のTG戦で開幕 九回打ち切りルールを採用

 プロ野球のセ・リーグは27日、2年ぶりの開催となる「JERA クライマックスシリーズ セ」の開催概要を発表した。ファーストステージは11月6日から甲子園球場で阪神-巨人戦が行われる。同6、7日の第1、2戦は14時開始、同8日の第3戦は18時開始。同9日は予備日となっている。

 ファイナルステージは11月10日から神宮球場でリーグ優勝のヤクルトとファーストステージ勝者が対戦。6戦すべてが18時開始となり、同16、17日が予備日に設定されている。

 また、今回のCSではレギュラーシーズンと同様に延長戦は行わず、九回打ち切りのルールが採用されることになった。後日開催要項が発表されるパ・リーグについても同様のルールとなる。

 新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言が解除され、全国的に時短要請が緩和されているが、セ・リーグの杵渕統括は「シーズン143試合を戦ってきたやり方を継承するというのが(リーグ理事会の)話し合いの中で重きを置かれた」と説明。観客数の上限に関しては開催自治体と協議の上、球場ごとに設定される予定だ。

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