ソフトバンク 川島慶三、高谷裕亮、釜元豪が戦力外
ソフトバンクが26日、川島慶三内野手(38)、高谷裕亮捕手(39)、釜元豪外野手(28)に来季の選手契約を結ばないと通告したことを発表した。
川島は05年の社会人ドラフト3巡目指名で日本ハムに入団。08年から14年途中までヤクルトで、同シーズン途中にトレードでソフトバンクに加入した。ソフトバンクでは主にしぶとい打撃や守備力で存在感を示し、在籍中6度の日本一を支えた。
高谷は06年の大学生・社会人ドラフト3巡目指名で白鴎大からソフトバンクに入団。以後、15年間ホークス一筋でプレーした。近年は甲斐にスタメンマスクを譲ることが多かったが、的確なリードでチームを支えた。
また、この日に工藤公康監督の退任が正式に発表された。