プロ野球、初の制限緩和実証実験 接種証明で応援エリア入場

 プロ野球では初めての新型コロナウイルスの行動制限緩和に向けた国の実証実験が14日、東京ドームで行われた巨人-阪神で実施された。東京都内での実施も初めて。右翼側応援団エリアにワクチン接種を証明するなど条件を満たした17人をモニターとして無料招待。応援団のメンバーと共に声を出さない新しいスタイルで応援した。

 ワクチンを2回接種するか、事前のPCR検査か当日の抗原検査で陰性だった人が対象。16日の広島戦、23日のヤクルト戦でも30人程度を招待する。今回の実験を基に、入場者の検査証明を確認するのにかかる時間や必要となる当日の検査数などを把握する。

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