ヤクルト・石川が通算500試合登板 41歳8カ月は歴代3位の年長記録
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「広島-ヤクルト」(3日、マツダスタジアム)
ヤクルトの石川雅規投手(41)が、通算500試合登板を達成した。
この日の広島戦に先発したベテラン。初回、1番・上本を投ゴロに、2番・小園は空振り三振に封じ込めると、3番・堂林には死球を与えたが、4番・西川は左飛に打ち取って、無失点の立ち上がりとなった。
四回には1死満塁のピンチを背負ったが、石原を空振り三振、林を三直に抑え、5回まで無失点に抑え込んでいる。
現在41歳8カ月の石川。500試合登板達成は、98年・佐藤(オリックス)の44歳0カ月、07年・山本昌(中日)の41歳9カ月に次ぐ、歴代3位の年長記録。