「オリックス-日本ハム」(22日、京セラドーム大阪)
日本ハム・浅間大基外野手が、チームとして28イニングぶりの適時打を放った。
両軍無得点の五回2死二塁。追い込まれながらも、山崎颯の150キロ外角直球を左翼線に運び、先制の適時二塁打となった。
浅間は、「初球のファウルで腹斜筋が足りていない感覚があったので、より一層腹斜筋を意識して打ちました。大海(伊藤)に先制点をプレゼントできてよかったです」とコメントした。
日本ハムは19、20日のロッテ2連戦を完封負け。この日の先発は両リーグの新人で一番乗りの2桁勝利を目指すルーキーの伊藤で、その背中を後押しする大事な先制点となった。