ヤクルト 村上宗隆が史上最年少で通算100号!清原超えの21歳7カ月

 1回、通算100号ソロを放ち、ボードを掲げる村上(撮影・西岡正)
 1回、通算100号ソロを放ち、ナインに祝福される村上(右から2人目)=撮影・西岡正
 1回、通算100号ソロを放ち、つば九郎(右)からボードを受け取る村上(撮影・西岡正)
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 「ヤクルト-広島」(19日、神宮球場)

 ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が、史上最年少100本塁打を達成した。プロ4年目、通算379試合目で清原超えを成し遂げた。

 これまでの最年少100号は1989年6月4日に清原和博(西武)が記録した21歳9カ月。村上は現段階で21歳7カ月。18年9月16日、プロ初打席での本塁打からハイペースで量産し、球界を代表するスラッガーとなった。

 一回、青木の2ランで先制して迎えた1死走者なし。左腕の高橋昂からメモリアル弾となるソロを、右翼席へたたき込んだ。打った瞬間にそれと分かる一発。広島ファン、広島ベンチや鈴木誠も祝福の拍手を送った。

 村上「青木さんがホームランを打ったので、勢いに乗って打った感じです。ここ数試合、少し意識していたかもしれませんが、打つことができてうれしいです。ありがとうございます」

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