オリックス・宮城、無援護2敗目 中嶋監督「宮城じゃないでしょう 打線でしょう」
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「楽天4-1オリックス」(14日、楽天生命パーク宮城)
オリックス・宮城大弥投手(20)が、5回0/3を3失点で2敗目(11勝)。今季、パ・リーグのチームを相手に初黒星を喫した。
今季の楽天戦は2戦2勝。計16イニングを無失点と好相性。だが、初回2死から浅村に右翼ポール際への12号先制ソロを浴びると、五回は2死三塁から山崎剛の中前適時打、さらに満塁から押し出し四球を与えた。続く六回に先頭の茂木に四球を与えて交代となった。
これで首位・ロッテとは3ゲーム差と開いた。中嶋監督は制球を乱した宮城について問われ「宮城じゃないでしょう。打線でしょう。1点もやれないというプレッシャーを宮城に掛けてしまっているというところがすべて」といら立ちを隠せなかった。