2位ヤクルト大勝で首位阪神をピタリ追走 3位の巨人には1ゲーム差つける

 1回、サンタナの適時打で生還したオスナ(左端)と村上(右端)を出迎えるヤクルトナイン(撮影・棚橋慶太)
 8回、2ランを放つオスナ(撮影・棚橋慶太)
 4回を投げ終えたサイスニード(撮影・棚橋慶太)
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 「ヤクルト9-2DeNA」(11日、神宮球場)

 2位の高津ヤクルトが7月10日以来、2カ月ぶりとなる本拠地・神宮で大勝。阪神が勝ったため首位との3ゲーム差は変わらなかったが、巨人は敗れたため、3位に1ゲーム差をつけた。

 初回に村上、オスナ、サンタナの適時打で一挙4点を先制。三回にはサンタナの11号ソロで加点した。六回に2点を返されたが、七回2死満塁から荒木の2点適時打で突き放し、八回にもオスナの10号2ランが飛び出した。先発のサイスニードは六回途中を2失点でまとめて3勝目をマークした。

 先制打の村上は「先制のチャンスだったので、大振りせずにコンパクトに打つことを意識して打席に入りました」と口火を切った一打を振り返った。

 なおデーゲームで首位・阪神は快勝。3位・巨人はこの日も敗れ、ドロ沼の6連敗を喫している。

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