巨人・原監督 同点打の丸に「3打席に1回くらいああいうバッティングをしてくれると」

9回、同点打を放ち、一塁上で拳を握る丸=横浜スタジアム
DeNAと引き分け、同点打を放った丸(左)をねぎらう原監督(撮影・西岡正)
8回、空振り三振に倒れる丸(撮影・西岡正)
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 「DeNA5-5巨人」(9日、横浜スタジアム)

 引き分けを挟んで4連敗中の巨人が九回、2死からの4連打で3点差を追いつき、引き分けに持ち込んだ。

 原監督は「すごい価値ある引き分けが多いね。本当に」と振り返り、「まあああいう場面で3点取れたというのがね、明日からまたつなげるというところでしょうね」と話した。

 3点を追う九回、DeNA守護神三嶋に対し2死三塁から吉川、岡本和の連続適時で1点差。さらに中田の遊撃内野安打で一、二塁とすると、25打席安打のなかった途中出場の丸が起死回生の同点右前適時打を放った。

 原監督は丸について「非常にああいう場面でね、えーーナイスバッティングでしたね。だいたい3打席に1回くらいああいうバッティングをしてくれるとうれしいね」と話していた。

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