楽天・石井監督 誕生日に欲しいのは“白星”「元気にやってくれていることが一番」
欲しいプレゼントは勝利だけだ。9日に48歳の誕生日を迎える楽天・石井一久監督(47)が6日、「僕は物は別にいらない」と選手たちからの勝利のプレゼントを望んだ。同時に「みんなが元気にやってくれていることが一番」と気遣い、選手の健康あってこその勝利だと強調した。
「(選手が)健康第一でやってくれることが僕の願い」。この思いの裏にはチームの厳しい台所もある。守護神・松井が右足を痛めて戦線離脱中。主砲・浅村もコンディション不良で2戦連続スタメンを外れるなど、ここに来て本調子ではない選手が出てきている。
それでも首位とは2・5差。石井監督生誕ウイークでチームが一致団結し、8年ぶりのリーグ制覇を狙う。





