難病克服へ オリックス・西浦の練習公開にファン感動「明徳魂!」「回復ぶりすごい」
オリックス・西浦颯大外野手が28日、インスタグラムを更新し、半年ぶりという打撃練習の様子を公開した。
西浦は昨年12月、厚生労働省の特定疾患に指定されている「両側特発性大腿骨頭壊死症」を患ったことを公表。両足ともに骨盤を骨頭へ移植する手術を受け、入院期間は4カ月にも及んだ。
病気が判明後、担当医からは「8割強、復帰できない」と言われたことも明かしていたが、前向きにリハビリ。この日はティー打撃の様子を動画で公開し、「右中間生まれ左中間育ちの人によるティーバッティング!半年ぶりにバット振りました」と報告した。
西浦は明徳義塾から2017年のドラフト6位でオリックスに入団。走攻守でセンスあふれるプレーをみせ、1軍でも128試合に出場している。
フォロワーからは「応援しています!」、「復活待ってます」、「感動です」、「回復ぶりがすごいです」、「明徳魂!」などの声が寄せられた。