敗退の高松商 長尾監督が異例のオファー「うちにもイチローさんが来てほしい」

 9回、代打・大坪が遊ゴロに倒れ試合終了(撮影・佐々木彰尚)
 6回、ソロを放つ高松商・浅野(撮影・高石航平)
 智弁和歌山に敗れ、スタンドの応援団に一礼する高松商ナイン(撮影・北村雅宏)
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 「全国高校野球選手権・3回戦、智弁和歌山5-3高松商」(24日、甲子園球場)

 高松商の長尾健司監督(50)が、元マリナーズのイチロー氏(47)へ熱烈ラブコールを送った。

 昨年11月の香川県高野連招待試合で対戦した際には、0-1の接戦の末に敗れた智弁和歌山。この日は浅野翔吾外野手(2年)の甲子園初ホームランや、最終回の追い上げで粘ったものの、リベンジには至らず。「ウチの選手もある程度成長していると思うが、それ以上に智弁和歌山の選手がね」と、試合後は約9カ月での成長ぶりに舌を巻いた。

 昨年12月、智弁和歌山がイチロー氏の指導を受けたことを引き合いに「やっぱりイチローさんにも教えていただいて、強くなったんだろうな、やる気が出たんだろうなと思うと、ウチにもイチローさんが来て欲しいですね」と、超大物の直接指導を願っていた。

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