女子高校野球の甲子園 記念すべき初安打は高知中央・松本が右前へ

 決勝戦第1球を投げ込む神戸弘陵・日高結衣(撮影・高部洋祐)
 1回、神戸弘陵・島野の邪飛を追い、カメラ席ギリギリまで突っ込む高知中央・細川(撮影・坂部計介)
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 「全国高校女子硬式野球選手権・決勝、高知中央-神戸弘陵」(23日、甲子園球場)

 女子高校野球では、史上初の甲子園での試合が始まった。

 初回から記念すべき1本が生まれた。1死から高知中央・松本安純内野手(2年)が1-2から94キロの変化球を振り抜き、右前に初安打を放った。

 試合は一回を終え、両軍無得点のスタートとなった。

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