楽天・石井監督 銀次の状態を説明「彼も大変な思いをした」コロナ感染から回復も

 新型コロナウイルスに感染し、戦線を離脱していた楽天・銀次内野手(33)について、石井監督が現状を語った。

 すでにファームでティー打撃などを行っているという銀次。指揮官は「銀次はずっと日なたに当たってなかったので、日なたぼっこしてると思います」とほほえみながらも、「でもまだ(状態は)全然かな。彼もけっこう大変な思いをしたので」と早期の1軍合流には慎重な姿勢を示した。

 銀次は今季、開幕2戦目で手首を痛めて戦線を離脱していたが、6月9日から1軍に再昇格。7月は月間打率・303の好成績を残して、前半戦を終えていた。しかし、7月23日に新型コロナウイルスの感染が確認され、自宅待機となっていた。

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