日本ハム・栗山監督 屈辱ノーノー謝罪 3連戦計41三振「洗い直して」
「ソフトバンク0-0日本ハム」(15日、ペイペイドーム)
負けなかったことがせめてもの救いだ。継投でのノーヒットノーランを許した日本ハムは、5投手が無失点リレーで対抗。何とか引き分けに持ち込んだ。ただ、屈辱に変わりはなく、栗山監督は「本当、すいません」と謝罪の言葉を口にした。
無安打で終わったのは10年目の監督生活で初めて。「安打を打てなかったのも現実なので、しっかりそういうものを受け止めて、次に生かせるようやっていきます」と話した。
この日は郡、R・ロドリゲス、中島の3人を先発起用も機能せず。敵地・福岡での3連戦はトータル4安打。1点も奪えなかった。計41三振という惨状に、指揮官は「もう一回、本当に洗い直して、しっかりやっていきます」と声を絞り出した。