ヤクルト奥川MAX151キロ1失点5勝目 後半戦開幕投手に応える
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「DeNA1-4ヤクルト」(15日、HARD OFF ECOスタジアム新潟)
高津ヤクルトが、後半戦を白星発進。“開幕投手”に抜てきした奥川が7回4安打1失点、9奪三振の快投劇で5勝目を挙げた。
先発・奥川が二回、宮崎に先制ソロを被弾するが、終始安定した投球が光った。最速は151キロを計測し、プロ入り後初のスライド登板も影響なく、試合を作った。
今年の開幕戦は3連敗からスタートした。それでも徐々に差を縮め、現在は阪神、巨人を追う3位に位置づける。6年ぶりの優勝を目指すチームだ。高津監督も「目の前の試合を勝ち、最後はみんなで喜びたい」と意気込んでいた通り、逆転勝利で後半戦のスタートダッシュを決めた。