ロッテ・ロメロ 初登板で8K、最速155キロ好投 井口監督「早い段階で合流を」

 「イースタン、ロッテ1-4日本ハム」(12日、ロッテ浦和球場)

 ロッテの新外国人、エンニー・ロメロ投手(30)が12日、イースタン・日本ハム戦(浦和)で移籍後、実戦に初登板初先発し4回3安打1失点、8奪三振と好投。最速155キロをマークし、左腕不足のローテ入りへ猛アピールした。

 いきなりの快投ショーを演じ、視察に来た井口監督を喜ばせた。二回1死一、二塁からは5者連続三振。「体の状態は良かった。想像通りにゲームを進めることができた」。昨年まで中日に在籍し、19年は8勝10敗、防御率4.26。日本で実績を持つ左腕が上々の滑り出しを見せた。

 確固たる先発左腕は現状で小島のみ。サウスポー不足なだけに、井口監督は「早い段階で(1軍に)合流してもらいたい」と期待する。早ければ8月中の1軍登板もありそうだ。

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