ソフトバンクは8日、コリン・レイ投手の退団を発表した。本人から申し入れがあり、ウエイバー公示手続き申請を行ったという。
レイは「これまで福岡ソフトバンクホークスでプレーした日々は私にとって、とても楽しいものでしたが、先日誕生した我々の赤ちゃんが早産児で誕生したため、しばらくは家族のそばから離れることができない状況になりました」と説明。続けて「もし今後またホークスでプレーする機会があれば、喜んでまたみんなと一緒にプレーしたいと思います」と、感謝の思いもつづった。
レイは今季6試合の登板で3勝1敗、防御率2・03。先発の一員としてチームに貢献していた。