大阪桐蔭、春夏連続甲子園 夏は3年ぶり 池田主将がサヨナラ打

 9回、サヨナラ勝ちで甲子園出場を決め、大喜びする大阪桐蔭ナイン(撮影・北村雅宏)
 9回、サヨナラ勝ちで甲子園出場を決め、大喜びする大阪桐蔭ナイン(撮影・北村雅宏)
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 「高校野球大阪大会・決勝、大阪桐蔭4-3興国」(1日、大阪シティ信用金庫スタジアム)

 大阪桐蔭が興国をサヨナラ勝ちで下し、3年ぶりの夏の甲子園出場を決めた。

 三回、連打と主将の3番・池田陵真外野手(3年)の犠打で1死二、三塁の好機を作ると、4番・花田旭外野手(3年)が右中間を破る適時三塁打を放ち、2点を先制。その後もスクイズで1点を加え、3点リードで試合の主導権をつかんだ。

 先発は、ドラフト候補の最速150キロ左腕・松浦慶斗投手(3年)。八回まではテンポよく投げ1失点に抑えたが、九回に2失点を喫し同点とされた。

 それでもその裏、2死三塁の好機で池田が初球を捉え、左前サヨナラ打。主将の一打で試合を決めた。

 今春センバツは初戦で智弁学園に敗れた大阪桐蔭。日本一を目標に、夏の聖地で春の借りを返しに行く。

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