高知・森木が先発 悲願の甲子園かけて宿敵明徳義塾と対戦

 先発し力投する高知・森木(撮影・山口登)
 1回、高知・森木は明徳義塾を無失点に抑えガッツポーズを見せる(撮影・山口登)
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 「高校野球高知大会・決勝、高知-明徳義塾」(28日、春野総合運動公園野球場)

 今秋のドラフト上位候補で、最速154キロを誇る高知の森木大智投手(3年)が、先発することが発表された。対する明徳義塾もエース・代木大和投手(3年)が先発した。

 試合前、高知の浜口佳久監督(46)は「先発するつもりでずっと準備していた。言われなくてもわかっていたと思う」と、休養日となった試合前日の森木の様子を語った。

 森木は26日の準決勝で今大会初先発。序盤に失点したが、最速153キロを記録するなど尻上がりに調子を上げて、7回8安打9三振3失点で勝利に貢献していた。

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