右手甲に死球の巨人・梶谷は骨折 診断は「右第3中手骨骨幹部骨折」初回に途中交代

 1回、押し出しとなる死球を受け、痛がる梶谷(撮影・北村雅宏)
 1回、死球を受けた梶谷に声をかける原監督(撮影・神子素慎一)
1回巨人1死満塁、死球を受ける巨人・梶谷隆幸=甲子園(撮影・神子素慎一)
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 「阪神-巨人」(10日、甲子園球場)

 巨人・梶谷が右手の甲に死球を受け、途中交代。試合中に病院へ向かい、「右第3中手骨骨幹部骨折」と診断された。

 初回、1死満塁の場面。伊藤将の直球を右手に受け、その場にうずくまった。トレーナーに付き添われて歩いてベンチへ戻り、そのまま代走が送られた。

 梶谷は右太もも裏の張りから6月22日・DeNA戦で復帰。再び故障が長引くとなれば、チームにとって大きな痛手となる。

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