ロッテ・井口監督が救援陣をたたえる 7月白星スタートで5割復帰

 5回、投手交代を告げる井口監督(撮影・開出牧)
 7回から登板し2回無失点に抑えたフローレス(撮影・開出牧)
 2回、ディクソンの打球をダイビングキャッチする藤原(撮影・開出牧)
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 「ロッテ5-3楽天」(3日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの井口監督が踏ん張ったリリーフ陣を称えた。

 スライド先発の本前が同点の五回1死一、二塁で降板し、2番手には東妻がマウンドへ。ディクソンに左前打を浴び満塁とし銀次に右前適時打を浴びたものの、続くカスティーヨ、太田を連続三振に抑え1点で食い止めると、六回は小野が無失点。七、八回はフローレスが2イニングを打者6人、パーフェクトに抑え、八回の逆転につなげると、九回は益田が締めて19セーブ目を挙げた。

 井口監督は「東妻は低めにしっかり放れるようになってきました。勝ちパターンのピッチャーになってきた。フローレスもしっかり踏ん張って、投げてくれた」と納得の表情で話した。

 月間を勝ち越した5月から反転、6月は7勝11敗4分けと、負け越したが、7月初戦は白星スタートで5割復帰となった。

 井口監督は「五輪期間までの残り試合なんとか一つでも多く貯金ができるように頑張りたい」と気合。球宴までの前半戦、残り9試合のうち、7試合をホームのZOZOマリンで戦えることもあり連勝への意欲をみせた。

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