ヤクルト 代打・宮本が大仕事!阪神の守護神スアレスから値千金の勝ち越し打
「阪神-ヤクルト」(1日、甲子園球場)
ヤクルト打線が、同点2死一塁から大きな勝ち越しを決めた。
同点で迎えた九回。阪神の守護神・スアレスを相手に、2死一塁となった。それでもオスナが中前打でつなぎ、代打・川端が四球。満塁とすると、最後は代打・宮本が値千金の左前適時打を放ち、2点を勝ち越した。
ここで阪神ベンチは馬場を投入したが、代打・吉田成は四球を見極め、またしても満塁。中村が中前適時打を放つと、塩見も右前適時打で続いた。
ここまで阪神戦は1勝8敗2分と大きく負け越しており、この日も先発ガンケルに抑え込まれていた。九回に5点を勝ち越し、八回に登板した清水が登板100試合目でプロ初勝利の権利を手にした。




