楽天、9年ぶり本拠地ソフトバンク3タテ 石井監督「1点差って体によくないな」
「楽天3-2ソフトバンク」(27日、楽天生命パーク宮城)
楽天が今季3度目の同一カード3連勝を飾り、連勝を4に伸ばした。ソフトバンク相手に本拠地での3タテは2012年以来となった。2日連続の1点差勝利となり、石井監督は「監督をやってる身としては1点差ってあまり体によくないなって思います」と苦笑いを浮かべた。
試合は四回に浅村の一発で先制すると、同点にされた直後の六回無死一、三塁で茂木が左前適時打を放ち、勝ち越しに成功して逃げ切った。
先発・滝中は五回まで好投して足がつったため六回途中2失点で降板。石井監督は「あの回ってところをしっかりと投げ切らないとなかなか勝ち投手ってところは付いてこないかなと思いますけど、ピッチング自体は本当にいいピッチングをしてくれました」と評した。