巨人5連勝2位 原監督、20号の岡本和に「もう少し目標は高いと思うよ」

7回巨人無死一・三塁、巨人・松原の犠飛で生還した巨人・大城をタッチで迎える巨人・原監督=神宮球場(撮影・高石航平)
試合に勝利し、好投の巨人・メルセデス(右から二人目)をねぎらう巨人・原辰徳監督=神宮球場(撮影・高石航平)
8回巨人2死一・三塁、適時打を放ち代走で交代した岡本(25)を拍手で迎える巨人・原監督(中央)=神宮球場(撮影・高石航平)
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 「ヤクルト1-7巨人」(25日、神宮球場)

 投打がかみ合った巨人が5連勝。ヤクルトとの直接対決を制し2位に浮上した。

 打線はヤクルト先発・石川を序盤に攻略した。二回2死一塁から大城の右越え2ランで先制。三回は2四球で1死一、二塁とし、4番・岡本和の4年連続20号到達となるバックスクリーン直撃の3ランで加点した。

 原監督は序盤の効果的な2発を「もうそうですね、非常に効きましたね」と振り返った。

 富山(23日)では原監督自ら岡本和に助言する場面もあった。

 「安定していると思いますけどね。まあまあ、結果はね、出たり出なかったり難しいですけれど、やっぱり取り組む姿勢という点では非常に日々、きちんとやっていますね」と評価した。

 岡本和は4年連続20号に到達。これには「ああ、そうですか」と短く切り返し、「しかし本人は20本というのはどうなんだろうな。もう少し(目標は)高いと思うよ」と笑った。

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