ヤクルト単独2位浮上!4連勝で3年ぶり貯金10 村上22号 高橋が2勝目

勝利投手となり、ナインを出迎えてタッチを交わすヤクルト・高橋奎二(中央)=撮影・立川洋一郎
広島打線を相手に力投する先発のヤクルト・高橋奎二(撮影・立川洋一郎)
3回、左翼スタンドへ2ランを放つヤクルト・村上宗隆(撮影・立川洋一郎)
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 「広島1-4ヤクルト」(24日、マツダスタジアム)

 ヤクルトが今季3度目の4連勝。勝率で並んでいた巨人を上回り、単独2位に浮上した。貯金は今季最多の10。2018年以来で、高津監督就任後では初となる2桁貯金となった。

 二回2死三塁で古賀が先制の左前適時打。1-0の三回2死一塁は、村上が5試合ぶりの本塁打で、リーグトップを快走する22号2ランを放った。

 主砲は前日23日の同戦で右膝に自打球を当てて途中交代していたが、不安を一掃する一打となった。

 先発・高橋は5回までは1安打投球。六回に3安打を集められて1点を失ったが、6回2/3を4安打1失点で2勝目。今季初登板初先発した13日・ソフトバンク戦に続き、自身2連勝となった。

 広島相手に敵地で3連勝。今季はマツダスタジアムで6試合を戦って5勝1分け。いまだ負けなしと好相性だ。

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